太陽光パネルが何故ダメなのか?

新年あけましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します!

で、栄えある第1回目のブログから毒づいてます^^

ホントは別テーマで書くつもりでしたが緊急にコレを書かなくてはならなくなったので。

皆さんもニュースでご存知の通り今、アメリカに大寒波が来てますよね

ボクも流石にこれひはビックリ仰天でした。見てください↓

これ、ハリウッドの特撮でも何でもありません。

リアルな今のアメリカです↓

で、太陽光パネルとどう関係があるのかと言えば、おおありくいで

もし、ニッポンがこんな状況になったらどうしますか?

寒いですよね?

そしたら、当然暖房しますね。

それでも寒ければ、更に暖房しますよね?

アベノミックスでエネルギー費はじゃんじゃん上がっています。

凍えるので暖房せざるを得ません。

でも、お金は無情にもあれよあれよとどこかへ行ってしまいます。

屋根に乗っけた太陽光パネルがどんだけ頑張って発電してもとうてい追いつけません!

ましてや曇ったりしてたらただの屋根。

大金はたいて付けたパネルは大寒波が来ても何にも役立ちません!

だからこそ、いつもいつも言っている、パネルを付けるお金があったら

家の断熱材やサッシにそのお金をまわして、更に性能の良いものを

つけるべきなんです。

そうしておけば、大寒波が来ても、普通の家よりも寒さに強いので

暖房費も少なくて抑えられるし、おひさまさえ出れば

外は零下でも家の中は暖房なしでも過ごせるンです。

クドイですが、太陽光パネルは何にもしてくれません!

と、こんなことを書くと、アメリカの話しでニッポンの話しぢゃない!って

思うかもしれませんが、ハリケーンもここ数年多発してますよね?

気候変動の中で、ニッポンが例外ということは有り得ないンです。

むしろ、我が国のほうが被災率は高いのかもしれません。

そういう意味で太陽光パネルも災害時の非常電源になりますが、

そもそも、エネルギーを使わなければ関係ない話です。

エネルギーのピークはいつも「寒いとき、暑いとき」です。

つまり、その状態を解消させるときに必要になるので

その状態にさせなければ良いんです。

だからこそ、家の断熱・気密の性能をきっちり高めておけば

万一の時にも完全ではないにせよリスクは性能の低い家より格段に下がる。

だから、太陽光パネルはダメなんです。

ただ、パネルを完全否定してるのではなく、『優先順位』の問題で

家の性能を上げるべく、断熱材・サッシの性能を上げたうえで

それでも予算があるようでしたら、それは是非是非乗っけましょう!

という話で、それをせずして、パネルを乗っけないで下さい!

という話なんですよ。

毎度毎度同じことの繰り返しですが

こういうニュースを見聞きするとどうしても伝えておかないといけないので

みなさんも、本当によ~く考えてください(^^)/

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