暖かい家と寒くない家の違い

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++++++++++++++++++移り変わりの激しいギョーカイですからね。。。
移り変わりが激しいと言えば季節。とうとう2011年最後の月となりました。日に日に寒さも増し本格的な冬到来となりました。
さて、おうちの暖房も大活躍のことと思います。しかーし!節電の夏から節電の冬デス!しっかりそこんとこよろしく!って言われても寒いもんは寒いですよね

で、今日のテーマ。「暖かい家と寒くない家の違い」ですが頭ではわかるが実体験ではなかなか理解が難しいンだと思います。
僕が提唱するのはもちろん“寒くない家”
つまり、寒いからと言ってリビングを28℃設定でガンガン暖めても部屋を出て廊下を通れば10℃、更に脱衣所は5℃そこで服を脱ぎ45℃のあっつ~いお風呂に入れば心臓はびっくりするのは無理もありません。
先進諸国の中で75歳以上の高齢者の溺死がダントツNO1なのがニッポンなんですから。
好きでお風呂で溺れるのではなくヒートショックで心臓まひになってそのまま意識を失い溺れてしまうのです。。。
高齢者でなくても28℃からいきなり10℃になるこの高低差はさすがに超寒く感じるはずです。トイレに行って寒い寒い言いながらリビングに戻ると今度は体が冷えているので28℃では満足行かずに温度を上げる
こうやってエネルギーがジャブジャブ使われてしまうンですよね。
だからこの高低差をなくせば寒く感じなくなるんです。それが寒くない家!暖かい家はそれにこしたことはありませんがエネルギーをジャブジャブ使うのでしたら本末転倒なんです
居間も廊下も脱衣所もトイレも2階もほぼ20℃前後ならまず寒いとは感じないでしょう。
薪ストーブを夜つけるときとおひさまが照ればつけないときもありますが朝は完全無暖房の状態ですが、朝起きて15℃を下回らないのでパジャマ姿でウロチョロ出来る温度です。
ま、15℃はさすがに少しヒヤッとするのでカーディガンやセーターを着ればもうOKなんです。
この寒さを感じさせない施しが高気密高断熱住宅というもので僕が毎回言っている箱の性能ってわけですね。
この性能がきっちり担保されないと寒くない家は実現不可能です。
前の昭和の一軒家では朝起きるとほぼ外気温度同じなので息は白いわ、カーテンは凍ってるわ、自分は寒くて目が覚めても布団から出られないわで朝の行動がメチャクチャ遅くなってしまいます
そーなると、朝食も慌ただしく家族の会話もろくすっぽ出来ず、それはそれは大変な時間帯になってしまいます
今はお陰さまで朝4時くらいに起きてパジャマ姿で薪ストーブに火をつけてからじっくり集中して仕事が出来るンですよね
この有意義な時間は絶対寒い家では実現できません!何度も言いますが暖房をガンガンたいて暖めるのではなく無暖房でフツーに寒くなく起きれる環境(性能)が大事なんだと
冷えは万病のもとと言いますし体を冷やすことは病気にもつながりますしイイコトないんですよね
ま、その辺は僕のHPに詳しくありますのでご興味ある方はご覧ください。
てなことで、家づくりには箱の性能がとってもとっても大事なんですよ~というわけでございます。
節電の冬、みなさん宜しくお願いしますね~

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